【社会体験活動】いのちをつなぐ手紙

こんにちは。だんだん気温が下がって来ましたね。今回ピカルは、10月8日から25日にかけて、社会体験として行われた「いのちをつなぐ手紙」の入力作業についてレポートします。

「いのちをつなぐ手紙」は、いろいろな人や生き物のいのちの大切さ、こころ、おもいやり、生きること、死ぬことについて、感じたことや体験したこと、悩んでいる人に伝えたいメッセージなどを書いてください……という内容で、浜松市内の小学5年生を対象に募集されたものです。そして、昨年に引き続き、今年もたくさんの作文が寄せられました。集まった手書きの文章を、冊子にしたり、浜松市のホームぺージ上で公開するために、パソコンを使って文字入力するという大切な作業を行いました。

今年はこだま利用者の中から、5人のメンバーさんが参加しました。去年に続いての人も、今年初めての人も、皆さんとても集中して作業に取り組んでいましたよ。パチパチとキーを打つ音だけがして、静かな時間が流れていました。小学生の書いたものを読んで、こんなふうに考えるんだなとか、こういう気持ち分かるなとか、いろいろと思ったのではないでしょうか。また、一定時間一つの作業に集中し、分からない点は質問する、責任をもってやり遂げるといった就労体験にもなったのではないでしょうか。作業に参加された皆さん、お疲れ様でした。