【ポケモンSVシングルランクバトルシーズン40】レーオウグロスラブパゴパルト 【最終1407位】

お久しぶりです。
匿名ポケモンオタクです。
久々にそこそこ良い順位が取れたので構築記事を執筆させて頂きました。

※注意!

・前回までの構築記事同様ポケモン対戦用語全開です。ご了承下さい。
・前回までの記事同じく長文です。

【パーティ構築の流れと採用理由】

◆パーティの1体目 メタグロス
 
最高の相棒ポケモンなのでとりあえずパーティ入り。
剣盾の頃と比べ環境に逆風が吹き荒んでいるのでメタグロス特有の強みを活かした構築と立ち回りを心がけました。

◆パーティの2体目 ホウオウ

特性と専用技が強力な禁伝枠。
様々な環境ポケモンに五分以上なのが偉い。
地面とフェアリーの両方に耐性を持てる貴重なポケモンでもあり、炎や格闘にも耐性を持つためパーティの他のポケモンとの相性補完が取りやすいなど採用理由は多岐に渡る。

◆パーティの3体目 アシレーヌ
一般枠でありながら使用率上位30体のポケモンの内、約半数のポケモンに対して有利、もしくは微有利を取れる汎用性の塊みたいなポケモン。しかも明確な不利が少なくメタグロスとの相性補完にも優れる。
これはもう採用するしかないですね。
この構築ではパオジアンとグライオンに強い点が特に重宝した。

◆パーティの4体目 アラブルタケ
黒バドに強く出られる耐久とそこそこの火力を両立できて耐性がこのパーティの相性補完にちょうどよかったので採用。

◆パーティの5体目 テラパゴス
元々ノココッチだった枠。ミライドンをタケルライコに変えたタイミングで採用した。他のポケモンでテラスを強要する立ち回りを心がけることで(メタグロスの前でザシアンや白バドがテラスを切ってくる展開など)ステラテラクラスターによる切り返しがよく刺さった。

◆パーティの6体目 ドラパルト
ミライドンだったりタケルライコだったりした枠。ミライドンやタケルライコで面倒だったドオーやグライオン、HDキョジオーンなどの受けポケに強い型での採用。ドラパルトの採用にたどり着くまでに結構な試合数がかかった。
 

【個別解説】

◆メタグロス
技:アイアンヘッド/バレットパンチ/サイコファング/叩き落とす
特性:クリアボディ
持ち物:メタルコート
性格:意地っ張り
努力値:HA252B4
タイプ:鋼・エスパー
テラスタイプ:鋼

◇技について
メインウェポンとしてアイアンヘッドを採用。
コメパンは命中不安だしハードプレスは安定感に欠けるので不採用。ザシアンと白バドに有利を取りたかったのでヘビーボンバーの採用も見送った。
バレットパンチも当然採用。この技が無いとハバタクカミなど相手に役割を遂行できなくなるため採用せざるを得ない。
主に壁構築や構築単位で重めなドオーや水ウーラオス等への対策としてサイコファングを採用。
最後に鋼に半減されない点と耐久ポケモンのゴツメや食べ残しを没収できる点を評価し叩き落とすを採用。
ザシアンなどに刺さる地震も採用したかったが今回は見送った。

◇特性について
クリアボディ1択です。

◇持ち物について 
ザシアンとハバタクカミにより有利になれるメタルコートを採用。鋼テラスとも相性がよい。突撃チョッキをアシレーヌに譲れるのも高ポイント。

◇性格について
意地っ張りです。バレパンの火力なんてなんぼあってもいいですからね。

◇努力値について
火力と耐久に特化するためHA252B4です。環境のS70族が絶滅危惧種と化しているのでSは無振りでも問題無いという判断をしました。

◇タイプについて
鋼技の火力をさらに盛るための鋼テラスタルです。
環境的にエスパータイプが足を引っ張っている場面が多いのでテラスは割と切り得ですがテラパゴスにテラスを回せなくなる点と格闘が弱点になる点には要注意。

◇選出について
選出率は多分5位。役割対象が3体以上いる構築には大体出ていたドオー、キラフロル、ルギア、ザシアン、白バド、ムゲンダイナ、オオニューラ、オーロンゲ、ミミッキュ、ハバタクカミ等が主なおやつ。(たまに返り討ちにされる。)相棒なのでもっと選出したかったですが流行りの禁伝のほとんどに不利なので致し方なし。

◇使用感や戦績
相棒なのでとても肌に合う強さだった。
選出した試合の勝率はとても高かったが、メタグロスを選出できる構築が相手の場合そもそも構築相性がよい場合がほとんどではある。
低速ポケモンの皆さん相手にはアイへの怯みを押し付けることができて楽しかった。色個体なので鋼テラスタルが最高に似合うことが対戦のモチベに繋がっていたと思う。メタグロス最高〜!
 

◆ホウオウ
技:聖なる炎/ニトロチャージ/ブレイブバード/地震
特性:再生力
持ち物:厚底ブーツ
性格:陽気
努力値:AS252D4
タイプ:炎・飛行
テラスタイプ:地面

◇技について
採用しない理由がないので聖なる炎をとりあえずで採用。
まさかのニトロチャージも採用。最速なのでなんとニトチャ1回で最速黒バドの上を取れる。絶対に読まれないのでオススメです。
ホウオウとのミラー対面やコライドン、水ウーラオス、オーガポンを意識してブレイブバードを採用。反動は再生力で踏み倒したい所存。
ブレイブバードとの相性補完に優れる他、ミライドンやキョジオーンへの最大打点になる優秀なサブウェポンとして地震を採用。
地面テラスと合わせて逆にミライドンをカモれ!!

◇特性について
私はサイクル戦が大好きなので再生力を採用。この技構成ではプレッシャーを活かすのは厳しいですしね。

◇持ち物について
安心安全の厚底ブーツ。どこからでもステロが飛んでくるので怖くて他の持ち物を持たせられない。

◇性格について
ニトチャ1回でザシアンと黒バドの上を取りたいのと準速ウーラオスを返り討ちにするために陽気での採用。
一見無謀に思えるかもしれないがウーラオスの前で雑にブレバで突っ込むとリターンが取れる可能性の方が高い(ウーラオスは最速、襷、スカーフの採用率がそれぞれ低めな上とんぼ返り持ちのウーラオスはほぼとんぼ返りしてくるため)ただし体感約2割でホウオウが出落ちする。

◇努力値について
AS252のD4振りです。この振り方だと強い上に意表が突けてオススメ。環境によっては多少Sを削って耐久に回すのもアリかも?

◇タイプについて
炎・飛行という優秀ではあるもののミライドンのエサになりがちなタイプを持っているので地面テラス地震で返り討ちにしたいですね。
テラスを切っても水には弱いままな点とテラス地震でミライドンをワンパンできないこともよくある点には要注意。
 
◇選出について
堂々の選出率1位。
ただし、カイオーガ、ヘイラッシャ、キョジオーン、グライオン、及び不意の岩技には充分注意すべし。

◇使用感や戦績
使用率上位のポケモンの内約7割に対し
五分以上の素晴らしいポケモンだった。
ただ、聖なる炎の突然の外しに
怯えながら戦う必要があったので
安心感はそれほどでもなかった。
聖なる炎の火傷の追加効果に何度も救われた。
この技やっぱりおかしいと思う。

◆アシレーヌ
技:ムーンフォース/泡沫のアリア/シャドーボール/アクアジェット
特性:激流
持ち物:突撃チョッキ
性格:控えめ
努力値:H252 B212 C28 D12 S4
タイプ:水・フェアリー
テラスタイプ:フェアリー

◇技について
メインウェポンとしてムーンフォースと泡沫のアリアを採用。
泡沫のアリアを使う時はホウオウが相手に与えた火傷を治してしまうので注意。
でも音技なのでグライオンを狩れるのが最高だった。波乗りじゃグライオンに勝てねーんですよね。
チョッキと合わせて黒バドを倒せる素晴らしい技としてシャドーボールを採用。何故か全く読まれなかった。
主に対パオジアンと襷黒バド対策でアクアジェットも採用。シャドボと比べめちゃくちゃ読まれた。

◇特性について
この技構築だと激流1択ですね。

◇持ち物について
黒バドに強くなれる突撃チョッキを採用。
ハバタクカミにも微有利になれる。
ちなみにテラスを切ればミライドンにもワンチャン勝てる。 

◇性格について
火力重視の控えめです。
アクアジェットの威力が下がるものの冷静にすると無振り60族など相手に後攻になってしまいがちなので控えめで良かったと思います。

◇努力値について
Hは全振りです。
Cに28振りして補正なしの状態の実数値を10の倍数にすることで(150×1.1)性格補正の効率を上げました。
60族ミラーに強くなるS4振りとチョッキの効率を上げるためにDに12振りして実数値を偶数にしました。
パオジアンやコライドンにできるだけ強くするために余った努力値212をBに振り切りました。

◇タイプについて
元のタイプが優秀なのとCに努力値をあまり割けていないので一致のフェアリーテラスタルです。
まあテラス切る場面あんまなかったのですが。

◇選出について
選出率は2位でした。
「お相手の構築全員に対し相性五分以上だしとりあえず初手アシレーヌ。」とか「パオジアン(もしくはコライドンやウーラオス)が相手の構築にいるのでとりあえず選出」みたいなパターンが多かった。
ミライドン、ドオー、ザシアン、カイリュー、カイオーガ、オーガポンなどが複数いるパーティには選出しづらかった。

◇使用感や戦績
Cの振りが甘かったため火力は少し物足りなかったが、本構築の貴重な対パオジアン、グライオン担当なのもあってとにかく便利で選出しやすい部分には大満足。
自分と相手の立ち回り次第にはなるものコライドンだけでなくミライドンや黒バドにも勝てる可能性のある型だったのが素晴らしい。
 

◆アラブルタケ
技:噛み砕く/不意打ち/タネマシンガン/キノコの胞子
特性:古代活性
持ち物:食べ残し
性格:意地っ張り
努力値:H228 A20 B4 D252 S4
タイプ:草・悪
テラスタイプ:毒

◇技について
メインウェポンとして噛み砕くを採用。
追加効果に助けられる場面も多かった。
しっぺ返しはこの構築が得意とするサイクル戦と合わないため採用は見送った。
パーティの素早さが低めなため先制技の不意打ちも採用。
相手のコライドンの特性にタダ乗りした不意打ちの火力が高くて楽しかった。
アラブルタケの不意打ちは有名なので読まれやすかったが、それでもなお強かったので採用して良かったと思う。
草技も欲しかったのでタネマシンガンを採用。
打点が安定しないせいでイカサマダイスの採用も考えたがこの個体の努力値を考えたら食べ残しを外す理由にはならなかった。
まあ期待値は威力75なので襷頑丈身代わりに強い点を考慮したら種爆弾よりは強かったと思う。

◇特性について
古代活性しかないので古代活性1択です。
環境がコライドンだらけなのでタダ乗りし放題だった。
ちなみに特性発動時の実質的なA実数値は214相当であり噛み砕くの火力指数は補正なしA振りパオジアンの不意打ちより少し高い程度。

◇持ち物について
高い耐久を補強してくれてキノコの胞子ともシナジーがある食べ残しです。
毎ターン13回復します。

◇性格について
Dに補正をかけずとも特殊耐久方面は充分と判断し意地っ張りにしました。
Aに補正をかけると古代活性でAが上げられる点もコライドン軸に選出しやすくなってお得!

◇努力値について
HPは8n-1調整の228振り。
食べ残し持ちなので16n+1調整にしようか迷ったがその場合最大でもH実数値が209になってしまい耐久指数に響くため断念。
Aに努力値を20振り、補正なしの状態の実数値を10の倍数にすることで(150×1.1)性格補正の効率を上げました。
黒バドなどの強力な特殊アタッカーに強くなるために特防に252振りをして余った努力値8はBとSに4ずつ振り分けた。
 
◇タイプについて
有利振りがハッキリしすぎているでおなじみの草・悪タイプです。
常にとんぼ返りに怯える日々を過ごしていた。
テラスタイプは構築単位で重めなドオーやグライオンなどの毒々や毒びしへのせめてもの抵抗として毒テラス。
あまりテラスを切ることはなかったし毒撒きしてくる構築への根本的な対策にすらならなかったものの、シンプルに毒タイプの耐性が良かったため拾えた勝ち試合も稀にあった。

◇選出について
選出率は多分4位だと思う。
黒バドがいる構築にはテラパゴスとアラブルタケのどちらか(もしくは両方)は必ず選出するように心がけていた。
対カイオーガ性能が高い点も優秀。
キョジオーン、ディンルー、ヘイラッシャ、暁ガチグマ、水オーガポンなどのポケモンが複数いる構築に対しては積極的に選出する。
キノコの胞子がよく通る構築に対しても選出しやすかった。

◇使用感や戦績
構築にミライドンがいた頃はキノコの胞子が使い辛い点が足を引っ張っていたため活躍し辛かったが、構築が現在の形になってからは活躍する場面が増えた気がする。
耐久の高さと耐性が合わさり黒バドにかなり強く出られたのが素晴らしかった。
フェアリーテラスを切られて突破された場合でも裏のメタグロスやテラパゴスで切り替えせる点もこの構築の強みだと思う。
耐久の高さに加え火力もそこそこ高く、それでいてキノコの胞子が使えるというのもかなり偉かった。
とんぼ返りとコライドンにはずっと怯えていた。

◆テラパゴス
技:テラクラスター/悪の波動/パワージェム/ロックカット
特性:テラスシェル→ゼロフォーミング
持ち物:ヨプの実
性格:臆病
努力値:CS252D4
タイプ:ノーマル
テラスタイプ:ステラ

◇技について
高威力で命中安定な専用技のテラクラスターはもちろん採用。
特攻種族値の物足りなさを技威力で多少カバーできていた気がする。
黒バド対策枠として採用したので悪の波動も採用。素の火力が低いためワンパンできないこともあったが2回殴るか後続の先制技で対象することで事なきを得る作戦。
パーティ単位でホウオウが重めな点を考慮しパワージェムを採用。
読まれることは無かったが、メテオビームと違いワンパンは不可能なため過信は禁物。
せっかく最速にしたのでロックカットを採用。
パーティが遅めな点ともかみ合っている。
対コライドン用のマジシャや鋼タイプへの打点も欲しかったが技スペの都合で泣く泣く断念。
 
◇特性について
テラスシェルからのゼロフォーミングで固定です。
無振りでもテラスシェル込みならほとんどの攻撃を耐えられる点が魅力だった。
ホウオウ入り構築なのですぐにステロを撒かれてしまうの点に気をつけよう。
ゼロフォーミングは刺されば強いがテラスを切ったタイミングでしか発動しないのがネック。
面影宿しと同じく複数回発動できても良かったのでは?と思わなくもない。

◇持ち物について
まさかのヨプの実です。
理由はいくつかあるのですが、
最大の理由はアシレーヌやホウオウで相手のコライドンにテラスを強要できたとしてもヨプの実が無いと殴り負ける場面が多かったため。
他の理由としてはウーラオス、ザシアン、パオジアンなどとの対面で格闘技を使ってもらえた時はほぼ確実にテラクラスターを通せる場面が多い点にあります。
環境にいる格闘技使いが軒並み重めな構築故に無理やり突破する手段を増やしたかったのです。

◇性格について
まさかの臆病です。ウーラオス、ランドロス、カイオーガなどの素早さ帯のポケモンが準速だった場合上を取れる点と、ロックカット込みで準速スカーフのミラコラの上を取れる点がとても良かったと思う。
奇襲してこそのランクマなので。
 
◇努力値について
火力も素早さも物足りないためCS特化です。余りは適当にD4振り。

◇タイプについて
ノーマルタイプです。ゴースト無効が偉い。
ヨプの実込みで実質弱点が無いと言い張る。
テラパゴスを選出する際はパーティの他のポケモンで相手のテラスを強要し、ステラテラクラスターで処理するルートを意識して立ち回っていた。
 
◇選出について
禁伝枠ではあるが選出率は3位。
テラパゴスにテラスを切れない場合、多くの鋼、岩タイプ及びハバタクカミに碌な打点が持てないので選出する場合は選出段階でテラスをテラパゴスに切るのか?
切れない局面になった場合に素のテラパゴスが活躍可能なのか?ということを選出段階でしっかりと考えておく必要があり運用が難しいのは事実だった。
とはいえ対戦相手にテラスを強要させることができた試合や、無償でロックカットを積めた試合はテラスを切ってそのまま勝ち試合に繋がることも多く間違いなくポテンシャルは高かったと思う。
技構成の関係上黒バド、ルナアーラ、ホウオウ入りの構築に選出することが多かった。
パオジアンに不利を取らない点もこの構築ではかなり助かっていた。(氷柱落としの怯みは考慮しないものとする。)

◇使用感や戦績
上記でも触れたが選出画面で考えることがとても多いポケモンであり、テラスを切ったとしても環境に多いドオーやディンルー、HDグライオンやHDキョジオーンに対してもほとんど仕事ができないのも厳しかった。
とはいえ構築段階で重めなポケモンを(立ち回り次第ではあるが)無理やり処理する能力は非常に高くこの構築に無くてはならない存在であったことも事実である。
最速CSヨプの実ロッカ型という奇をてらった型ではあったがしっかりと活躍できたので型は間違ってなかったと思う。
 

◆ドラパルト
技:ドラゴンアロー/シャドーボール/波乗り/身代わり
特性:すり抜け
持ち物:ラムの実
性格:無邪気
努力値:H4 A28 B4 C252 S220
タイプ:ドラゴン・ゴースト
テラスタイプ:水

◇技について
Aにほとんど振らずとも竜の波動よりも火力が高いこととグライオンやキョジオーンの裏から出てきがちなドオーに圧をかけられるのでドラゴンアローを採用。
身代わりを置いて居座ることを想定していたため流星群は不採用。
メインウェポンその2としてシャドーボールを採用。火力が絶妙に低く頼りなかったものの味方で状態異常をあまり撒けない都合上祟り目はグライオンにしか刺さらないと判断した。グライオンには波乗りをしておく。
サブウェポンとして波乗りを採用。
キョジオーン、グライオン、キラフロルなどへの打点となり鋼タイプにも等倍で通る点を評価した。
弱点を突いても火力はギリギリなのですが。
テラスを切ればテラスを切る前のキョジオーンやグライオンに十分な打点となる。
塩漬けは身代わりで頑張って躱す。
対陰キャ構築兵器として身代わりを採用。
キョジオーンやグライオンのついでにキノガッサ、ドオー、ママンボウ、キラフロル、ヘイラッシャ辺りにもとりあえず置いておくことでそれなりのリターンを得られることが多い。

◇特性について
対グライオン用兵器なのでもちろんすり抜け。ついでに壁構築もなんとなく対策した気分になれる。

◇持ち物について
パーティが毒菱に弱い点と毒々や欠伸をよく使うポケモンと対面することが多いので身代わりと合わせて二重に耐性を持てるラムの実を採用。
基本的に陰キャっぽい構築相手にしか出さないので襷は不要と判断した。

◇性格について
素早さを重視した両刀アタッカーのため無邪気での採用。
せっかちにしてしまうとコライドンの炎テラス晴れフレドラなどのなんかワンチャン勝てそうな相手からの攻撃の確定数がズレる場面が発生するらしい。

◇努力値について
とにかく火力が足りないのでCに252振りした。
ドラパルトミラーが発生する場面が想像できなかったのでテツノツツミ+1調整…にする予定だったがもう4振るだけで最速歴戦ザシザマを抜けるらしいので220振りにした。
Hに4振りして身代わりのHPを41にしてBにも4振りした。余りはAに28振り。
本当はAに20振りのH12振りにする予定だったが調整ミスしてH実数値が4の倍数になってしまった。反省。

◇タイプについて
多弱点多耐性のドラゴン・ゴーストタイプなので戦う相手を選びつつ立ち回るのが基本。
キョジオーンとグライオンなどにやんわり強くなれる水テラスでの採用。
ついでに雪雪崩ワンウェポンヘイラッシャにかなり強くなれる。
  
◇選出について
普通に殴り合う構築にはあまり選出できなかったのもあり選出率は6位だった。
ドオー、キョジオーン、グライオン、ヘイラッシャ、キラフロル、ママンボウ、オーガポンなどが多めに入っている構築相手には選出しやすかった。
選出画面で相手の耐久ポケモンやミラコラ、 ムゲンダイナなどに圧をかけるのも大事な仕事だった。選出率は飾りです。
ザマゼンタに強かったのが想定外だが嬉しかった。

◇使用感や戦績
最後まで悩んだ枠だったがパーティに足りない役割をしっかり遂行してくれたのでドラパルトを採用して正解だったと思う。
苦悩していた対陰キャ構築やたまに遭遇するザマゼンタ入りの構築に対して強かった。
半減タイプが多いため立ち回り次第で数値以上に場持ちが良かったのも嬉しい誤算。
メタグロスとの同時採用はゴーストと悪が重くなりがちだがパーティ単位で霊&悪耐性がしっかりしていたので自然と採用できた。
火力が絶妙に低く器用貧乏な側面もあったものの対戦相手視点ではかなり嫌なポケモンに見えていたと思う。

【構築単位で重めなポケモンや並び】

◆パオジアン

上から怯みを連発してくる悪魔。襷型でなければワンパンしてしまえばよいのだが大抵襷。しかも襷圏内まで削ってもメタグロスのバレットパンチの上から不意打ちしてくる。しんどい。
アシレーヌで余裕かと思いきや電気テラバ型がまあまあ存在している。
幸い電気テラス型でなければアシレーヌで余裕だし(2連怯みは考慮しない)電気テラス型でもホウオウやテラパゴスでテラスを切って対処することもできなくはない。使用率が高い上に重いことも事実だがどうしようもないタイプのポケモンではないし、 選出と立ち回りで簡単に処理できたりもするので落ち着いて対処したい。
 
◆連撃ウーラオス

アシレーヌもしくはドラパルトなら交代出しでもなんとかなると思いきや鉢巻水テラス型の場合などに後出し不能なのが厄介なポケモン。水テラスを切られるとメタグロスでも対面処理できないのも辛い。
とはいえ相手視点ではこちらの禁伝枠両方に有利に見えているからかとても選出されやすい。
しかし!ホウオウの個別解説でも触れた通りホウオウはウーラオス対面で雑にブレバするのが正解の場合が多いことと(たまにホウオウが出落ちして終了するので過信は禁物)
テラパゴスがヨプの実持ちの最速なのでウーラオスの型次第では対面有利だったりする。総じてパオジアンより重そうにみえるがパオジアンよりも対処しやすいと言える。

◆ランドロス

テラパゴスに刺さるステロの搭載率が高く、高火力の地震を使えるポケモン。
それだけならなんとかなるのだが本構築では地面耐性の枠をホウオウとアラブルタケが担っており、威嚇及び岩技ととんぼ返りが痛烈に刺さってしまう。
ホウオウが聖なる炎で火傷を引いてくれたとしてもそこまで有利にはならないというのもキツイ。それでいてチョッキ型だとアシレーヌ、ドラパルト、テラパゴスに
互角以上な上、もちろんメタグロスでの対処もあまり期待できない。
とはいえ本構築の全員に対して互角以上の可能性が高いだけなのでパオジアンやウーラオスと違い2タテや3タテされる可能性は非常に低いのが救い。

◆カイリュー
 
型の幅が広い上に誰を選出しても有利を取れない雰囲気がある難敵。
本構築にステロが無いのが悔やまれる。
ランドロスと違いステロを撒かれる心配はないものの竜の舞を積まれて3タテされる展開に注意。
 
◆ムゲンダイナ

型の幅が広く火力、耐久、素早さを高水準で両立した難敵。
ただし炎技が無ければメタグロスのエサ。
メテオビームの搭載率は低いためホウオウで地面テラスによる奇襲を仕掛けることで対処したりメタグロスやドラパルトでテラスを誘い、ステラテラクラスターで処理するなどムゲンダイナの型を見極めて正しい立ち回りで処理することを心がけたい。

◆テラスを切ったザシアンや白バドなどのステラテラクラスターでの処理を想定しているポケモン+ディンルーやドオーなどのステラテラパゴスを余裕で受けられるポケモンの並び
普通の受け構築よりも格段に厳しい並びなのでできるだけマッチングしたくない。
切られたテラスのタイプ次第ではステラテラパゴスに頼らずともなんとなることもあるもののそれって相手依存だから安定しないですよね?(はい…そうです…

◆メタグロス、ドラパルト、ホウオウの3体の内
選出が1体以下だった試合での対毒菱耐久戦術。
これされると7割以上の確率で負けるし、勝てても大苦戦するので疲れる。
とはいえこのケースはシンプルに選出ミスなので選出段階で防げる事故なのが救い。
 
◆対エルフーン入り構築
全敗した。(構築相性とかではないと思うのだがなんか負けた。)

◆ドラパルトを出せなかった試合のキョジオーンやグライオンなどの陰キャポケモン
ただただダルい試合になる事が確定する。
ミラコラ黒バドパオハバカミが見えてるとドラパルト出したくなくなるから仕方ないね。

【対処しやすいポケモンや並び】

◆黒馬バドレックス
 
非常に強力なポケモンではあるもののこの構築にとっては処理ルートが多岐に渡るため相手に選出されやすい割に比較的処理しやすかった。
とはいえ環境トップメタの一角であることも事実であり型を読み違えると普通に3タテされる。

◆テツノワダチ

メタグロス以外の全員が割と有利なポケモン。
ミライドン対策枠として採用されているからか選出されることは多くないものの本構築にはホウオウとテラパゴスがいるためステロを撒きに来ることはある。
ホウオウ対面で岩技で殴られて、出落ちする場合はしんどい。

◆受けループ

相手するのは疲れるがドラパルトとメタグロスを中心に適切に立ち回れば勝てる可能性はそれなりに高いので頑張りたいところ。

◆メタグロスを選出しやすい構築
 
メタグロスを選出しやすい時点で構築相性が良い場合が多いので当然だがメタグロスを選出しやすい 構築にはかなり勝てる。
具体的にはドオー、キラフロル、白バド、ルギア、ムゲンダイナ、オオニューラ、ママンボウ、ドヒドイデ、オーロンゲ、ハバタクカミ等のポケモンでパーティの半数を占めている構築にはめちゃくちゃ勝てる傾向にある。 
 
【あとがき(シーズン40の感想など】

シーズン終了1時間前に目が覚めて現在順位を確認したらレート1826で1008位でした。
一晩で順位が150位以上溶けていて頭を抱えました。みんな頑張りすぎでは…?
目標は最終3桁順位だったので慌ててランクマしたのですが3連敗して大惨事になりました。どうしてこんなことに…
3連敗した時点でシーズン終了まで残り時間20分になった時点で最終3桁に乗せるのはほぼ不可能となってしまったので今回の最終3桁順位は諦めることとなった。
レート1826ってシーズン38なら最終500位台前半級の好成績なんですけど…
実質最終3桁順位ってことで良いですか?ダメ…?そっか…
幸いポケモンチャンピオンズではメタグロスにメガシンカが帰ってくるのでそっちで頑張ります。
そんなわけで!色々ありましたがSVランクマ本当にお疲れ様でした!
剣盾環境と比べると相棒のメタグロスの活躍が少し難しかったので前世代よりも成績が振るわなかったですがオリジナリティあるポケモンの型の開拓がとても楽しかった世代でした。
本構築の禁伝枠の他にも
フラージェス、オリーヴァ、フルアタロンゲ、チョッキゾロアーク、チョッキラブトロス、準速ブリムオンなどのマイナー寄りのポケモンや一風変わった型の強さに
気づけた思い出がたくさんあります。特に草悪複合タイプへの評価は個人的にかなり変わった印象です。
SVランクマの実質的な後継作であるポケモンチャンピオンズは4月8日配信予定!
流行るといいな〜。流行れ〜。

ご拝読ありがとうございました。m(_ _)m
それではまた〜。