ジェネレーションギャップ

こんにちは!クールでハイセンスなギャグをオヤジギャグとディスられがちなバイト森です。

ナウくてヤングなスタッフや利用者さんばかりのこだまではぶっちぎりの年長者である私ですが、

実はあまりジェネレーションギャップを感じた事がありません。

・・・ありません。

・・・・・・ありません!!!

何故なら私は「気持ち」だけは若いので。

いや、あの井上喜久子のように私は永遠の17歳(飲酒対応可)

17歳は年齢じゃないの。生き様なの(丸パク)

つまりいつでもどこでも今どきな若者ってことなので世代的な考え方の差は感じませんしありません。(早口)

ですが・・・ギャップそのものは感じることが無いとは言いません。

私は~40代の間では広い認知度のあるポケットモンスターについては、

最初のゲームが販売された時点で既に成人していたため殆ど知らなかったのですが、

ここに来てから利用者さんとのコミュニケーション向上目的でポケモンをプレイし学習中です。

現在こだまで大流行の「ポケモンカードアプリ」通称ポケポケはプレイしていないのですけどね。

元々持っていた3DSで遊べるポケットモンスターサンを勧められてクリアまではしました。

それで十分な知識が得られたかというとまだまだなので、その後も利用者さんたちの協力を仰ぎながら、

対人対戦が出来るように現在までプレイしています。

やはりコミュニケーションツールとしては実によいコンテンツですね~。

こんな感じでいつでもどこでもギャップを埋める努力は欠かしたことはありません。

世代は違えど同じように某Y先輩もポケモン修行中なのがウケるポイントでもあります。

某Y先輩はこだまスタッフ最年少なので当然ながらポケモン世代。

ですが利用者さんたちからは私と同レベルに見られています。

まさに世代など感じさせないライバル関係なので、スペースでは対戦のたびに

周囲が本人たち以上に盛り上がります。

さしずめ「からておう」と「むしとりしょうねん」のたたかいと言えるのではないでしょうか。

こんな感じで世代を超えられるポケモン文化の偉大さはまざまざと見せつけられていますが、

それとは違う文化?に最近驚いています。

「風呂キャンセル界隈」って知ってますか?

Twitter(X)で知ったこの言葉なのですが、この様な言葉が多くの若者に共感を得たことに

かなりジェネレーションギャップを感じました。

有名インフルエンサーの滝沢ガレソ氏によると、

「風呂に入る気がないほど精神的に疲れている」人が多いとのことですが、

一方で「モテようと思ってない」みたいな衝撃的なものも見ました。

 

 

 

私の若い頃、そうあれは30年くらい前の事かのぅ・・・。

その頃でも風呂に入らない人の話題が時事ネタ()として定期的にはあがりましたが、

当時の風呂嫌いは「めんどくさい」などの自己ネグレクトを疑わせる傾向があったり

単純に自分の体臭に鈍感だったり風呂場に恐怖感があったりと割と想像できる理由でした。

ですが「モテ」と絡めた話は聞いたことがありません。

本来身体を清潔にする理由は病気を避けるためで、

付加的な理由としても「カッコつけ」というより「周囲に迷惑をかけないため」という

日本人的な社会に対する配慮だと思うので、個人主義ここに極まれりとの感想を持ってしまいました。

私はリバタリアンと自称するほどの個人主義者ですが、政府の存在は否定していません。

政府の否定、完璧な自由社会はアナキズムの理想とする世界であってリバタリアンは無政府を歓迎しません。

個人が生きていくために必要だから「社会」が(ひいては国が)あるので、

個人の自由として優先して良い部分は社会に悪い影響を与えない部分に限られると考えています。

まぁ要は、他人に迷惑を掛けないようにすることが社会に出るためには必要と言うことです。

社会の一員に加わるというのは面倒なことなんです。

年をとれば自動的に大人になり世間で尊重される訳ではありません。

だからこそ・・・当たり前をやるのが大人になるってことですし、そこに性差や世代は関係ありません。

つまり身だしなみを整えるということに、ジェネレーションギャップはありませんよ。

40過ぎてパーカーを着ることは別に問題ないですが、それは常識外れという個人的な主観だけで

全否定すれば若かろうが年寄りだろうが批難されることは避けられません。

何歳だから許されるなんてのはまぁ3歳まででしょうね。

・・・それはそうとB’z言えば?

私は「裸足の女神」かなぁ。

あなたがB’zと聞いて真っ先に思い出す曲は?

結局これが一番ジェネレーションギャップを感じる瞬間なんですよね(しみじみ)